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セブ英語留学4-申し込み時に決めること


2019年前半にフィリピンはセブ島にあるC2 UBECという学校に留学してきました。このエントリは留学の前準備から実際に留学を終えた感想までをまとめたエントリ群の一つになります。

 

興味ある方は他のエントリもぜひ↓

  

このエントリでは留学の申し込み時点で決めなければいけないことと、その注意点について書きます。

 

 

4.申し込み時に決めること

 

期間

どのくらいの期間で申し込むかはとても悩ましいところです。学生や社会人ならば長期休みの期間などで現実的に渡航できる期間が決まるので悩まないかもしれませんが、私のように会社を辞めて行く人は資金が尽きるまで行けちゃいます。私はそれなりにお金を貯めていたのでぶっちゃけ一年でもいれる状態でした。たださすがに一年は長すぎる気がしました。

ネットで調べてみたところ、3ヶ月というのが、節目というか英語力向上の実感を得られる良い感じの期間という情報を見たので3ヶ月にしました。邪推ですが1~2ヶ月で申し込む人が多くて、留学ビジネス関係者がもうひと押ししたいだけなんじゃないかとも思っています。


現地でできた友人に聞いてみた感想を書いていきます。

◆一ヶ月で帰った人達
・修学旅行みたいで超楽しかった
・まだ帰りたくない。もっと居たい。
・英語を話す心理的なハードルは下がった

⇒9割がもっと居たいと言っていました(私調べ)。

 

◆二ヶ月で帰った人達
・結構満足してる
・先生や外国人生徒ともっと仲良くなりたかった
・喋れるようになった気がする

⇒もっと居たい勢と早く帰りたい勢が半々(私調べ)

 

◆三ヶ月で帰った人達
・早くここを出て日本に帰りたい。というか学校の食事もう無理。食べられない。
・英語を話すことの心理的なハードルは無くなった

⇒早く帰りたい勢が8割(私調べ)

 

私が3ヶ月の期間で留学していたから、こう思うのかもしれませんが、時間的に余裕がある方は3ヶ月以上の期間で行くのがいいと思います。もちろん人によって渡航前のレベルが違うので一概に言うのは難しいんですが。

1ヶ月で帰ってしまった人は、ほとんどの人がもっと居たいと言っていました。2ヶ月で帰った人は、まだ居たいと早く帰りたいで半々くらい。これは先生や外国人生徒と打ち解けて話せるようになるのがこの時期(2ヶ月目)だからかなと思います。3ヶ月で帰った人は、けっこうな割合で「早く日本に帰りたい、学校の食事もう無理」と言っていた気がします。

全体を見た平均的な印象としては、2ヶ月の人はもうちょっと居たいと言い、3ヶ月の人は早く帰りたいと言う感じでした。ただやっぱり平均的にそう見えはしましたが、3ヶ月~6ヶ月の人でもまだ居たいと言う人はいました。これはスタート時点の英語力や、先生や現地の友人との関係性、食事への適応力などによって変わるので、結論として「人による」になってしまうのかと思います。

 

ちなみに三ヶ月で帰った私は、
・もっと居たかった
・そこら辺のフィリピン人とは問題なく会話できる

 

私がもっとフィリピンに居たかったのは、ずばり生活が楽だから(笑)。食事の準備と片づけをしなくていいし、掃除もしなくていい、ただ勉強だけしてればOK、部屋の外に出れば友達がいっぱいいる、そしてたまに遊びに行く、そんな生活が最高に楽で居心地よかったんです。キャンパス内での生活や学校が課すルールに対する不満が無いわけではないですが、基本的には勉強好きな私にとって最高の環境でした。

3ヶ月フィリピンに行った結果の英語力については別エントリに詳細を書きますが、英語でコミュニケーションを取ることに対する心理的なハードルはかなり下がりました。フィリピン人との意思疎通における必要条件は満たした状態になったと思います。十分条件を満たしているとは到底思えないですが。。。

 

上記を踏まえC2への留学期間は2ヶ月(8週)~3ヶ月(12週)がベストだと思います。ただ食べ物の好き嫌いやキャンパス型の学校(ウェットな人間関係と刑務所に入れられている感)が嫌な方は違う学校を選ぶか期間をもう少し短くするのがいいと思います。

ぶっちゃけ留学期間に正解は無いと思います。行ってみて食事が合わなかったり、人間関係うまくいかなかったら勉強に身も入らないですから、期間の長さだけが留学の効果に影響を与える要因ではありません。そんで食事や人間関係は行ってみないとわからないので、その不確実性に悩む時間は勿体ないです。食べ物や人間関係の好き嫌いが多い方は1ヶ月~2ヶ月、全然大丈夫という方は3ヶ月以上で考えてみるのがいいと思います。

 

時期

留学時期というのもとても重要なキーワードになると思います。時期によって留学生の国籍や年齢といった属性に偏りが出てくるからです。 

留学時期において考慮すべきことは、日本の大学の長期休み期間とキッズが多い時期を留学期間に含めるかの二点かと思います。

 

大学の長期休み期間

だいたい8~9月の夏休みと2~3月の春休みですね。C2は日本人経営の学校なので、この時期日本人大学生が大量にC2に来ます。外国人の生活文化を肌で感じたいとか、外国人の友人を作りたいとか、授業時間以外も英語をバシバシ使う環境にいたいと思っている方は、この長期休みの期間は外した方がいいです。

私はあまりそのあたりのことは考えずに留学時期を決めてしまったので、日本の大学の春休みが留学期間に含まれている時期を選んでしまいました。そしたらまぁ日本人大学生の多いこと多いこと。私は大学生連中と良い関係を構築できたので楽しかったし、普段大学生と話す機会なんて無いですから、彼らの考え方や行動を見て色んな気づきを得ることが出来ました。これホントによかったです。ただその時期は気付かなかったんですが、留学に行ったってのに外国人生徒とほとんど絡まなかったのは勿体なかったなと思います。(気づいてたら絡めたかというと自身無いですけど)

しかし日本人が多い環境ってのは悪い面ばかりではないとも思っています。日本人が多い=留学の効果が低い、と見えてしまいますが(実際そうだと思います)、逆に日本人が多いってのは安全だしいざという時に容易に助けを求めることができる環境とみることも出来ます。

あと英語の習熟度によっては敢えて日本人の多い期間を選ぶのもいいことかもしれないと思いました。先生はみんなフィリピン人で日本語を話せません。だから英語を英語で教わることになるんですが、文法や単語の基礎部分が無いと最初の時期とても苦労します。そんな時に周りに日本人がいると日本語で教えてもらえますし、日本人の考え方という共通のバックグラウンドを持っている人に相談することもできます。こういう側面もあるので一概に日本人が多いからダメと考えるのもちょっと違うなと思っています。

 

キッズが多い時期

どの時期にキッズが多いかはわからないので、エージェントなり学校なりに聞いてみてください。ここでは子供が多いとどんなことが起こるのか、というより起こったのか事例をだしてみようと思います。

1つ目は、とんでもないクソガキが来ることがある、です。他人の部屋に忍び込んでお菓子を盗み食いするとか、授業中の部屋に突撃してくるとかです。これどっちも実際にありました。

もう1つは、授業中に騒ぐ、です。C2の建物はお世辞にも良くできているとは言えず、隣近所の教室で騒いでいるとその音は周りの教室にも聞こえてきます。加えて先生(というよりフィリピン人)の多くは子供好きです。多少キッズが騒いだり、突撃してきたところで注意しません。むしろ一緒になって遊び始めるなんてことも普通にありました。これは結構効きます。目の前にいる先生が喋っていることが聞き取れないとか、リスニングの授業中に叫び声が聞こえてくるとかザラにありました。

私は別に子供嫌いではありませんが、正直我慢できませんでした。お金を払って勉強しに来ているのに、それを邪魔されるわけです。特に留学1ヶ月目は慣れない環境の中でストレスを感じながら生活し、学習効果を何とか高めようと頑張って勉強しています。そんな時に余計なストレスをかけられるのはきつい。

これは人によって影響度合いが違います。私のように我慢ならんという人もいれば、HAHAHA!子供なんだから仕方ないだろう、という人もいて受け止め方が人によって違っていましたので、子供のイタズラやキーキー声への耐性を考えて時期を選定するのがいいと思います。

 

おまけ:時期を選ぶときの注意事項

上述の通り、留学時期の選定には大学の長期休み期間とキッズの多い時期を考えるのが大切です。ただしそもそも外国人生徒が全然いない時期もあるかと思うので、留学時期を決めるときにはエージェントなり学校なりに実際どういう割合で日本人(大学生)、キッズがいるかと聞くのがいいと思います。

その時に重要なことが一つあります。「相談時点の情報を聞いても意味が無い」です。相談している時に「この学校って日本人何割くらい居ますか?」と聞きたくなると思うんですが、重要なことは自分が留学する期間に日本人が何割居るかです。エージェントに相談し始めてから実際に留学するまで早くても1ヶ月程度かかります。平均したら2ヶ月くらいかかるんじゃないですかね。私の肌感覚ですがC2に来る学生の平均留学期間は1~2ヶ月です。つまり最初の相談から実際の留学開始までの期間に学生の半数以上が入れ替わる計算になります。

なのでエージェントや学校から情報を引き出す時は、こういう条件を付けることが重要です。「私が留学を予定している期間に日本人は何割くらい居ますか?」。エージェントが知らないって言ったら、推測するなり学校に聞くなりしてと言ってください。

私はこれに気付かなくて、相談時点で日本人は4割くらいと聞いていました。しかし行ってみたら7割くらいが日本人で「聞いてたのと違う!」となりましたし、留学前半は毎週大量の日本人がやってきて、8割以上が日本人という時期もあったと思います。ちなみに「聞いてたのと全然違うやないかい!」と学校のマネージャに言ってみたところ、「あぁ、先月韓国人がいっぱい来てたんですけど、もう皆帰っちゃいましたよ」とのこと。

流動的な情報を聞くときは、自分が留学する時期はどうなるかを聞くことがとても重要です。 

 

渡航便

エージェントと話を進めていくと、「航空機のチケットうちで取れますけどどうします?」という話が出てきます。ここは注意が必要なのでちゃんと書いていきます。

おそらく大抵のエージェントは航空機チケット取得代行みたいなサービスを持っていると思います(学校は価格表を公開しているのでこういうオプションサービスで利益を積んでいると思っています)。これは私たち顧客からの要望を聞いて、それに合わせたチケットを代わりに取ってくれるサービスです。私はこれを利用しました。私からの要望は一点。「安いチケット」です。フィリピンへの留学を考える人は、「学費の安さ」に魅かれた人も多いと思いますので、やはりチケットも安いものを選びがちだと思います。現地で仲良くなった友達の多くも深夜・早朝の出発、到着便を選んでいる人が多かったです。これも安いからですね。で、ここで注意点です。

帰りはともかく、行きはセブ直行便を選べ

このエントリの他の部分を信じられなくても、これだけは盲目的に信じてほしい。私はマニラ空港での乗り継ぎ便で行くことになりましたが、調べれば調べる程不安になりましたよ。理由は3つ。

マニラ空港(ニノイ・アキノ空港)がやばい

やばいと表現したもののぶっ殺されるようなやばさではありません。具体的には、空港にある複数のターミナルが遠いだとか、荷物検査の時にいちゃもんつけられて賄賂を求められたとか、荷物パクられたとか、休む場所が少ないとか、冷房が効きすぎて寒いとかそんな話です。この空港はターミナルが4つあって、その間の移動が結構難しいらしいんです。シャトルバスはあるけどバス停の場所がわかりづらかったり、じゃあタクシーで移動しようとなるとボッタくられるし。なのでここで乗り継ぎする場合は時間に余裕を持たせた便を選択しないといけないけど、エージェントはそんな事教えてくれませんでした。またターミナル移動が必要かどうかもマニラまで行ってみないとわからないので、一層不安をかきたててきます。結構乗り継げなくて詰んだって人が多い空港らしいんです。

そういう理由で、2011~2013年の間、利用者による投票で「世界最悪空港ワースト1位」を勝ち取った空港なんです。以下リンク参照。

ニノイ・アキノ国際空港 - Wikipedia

まぁこれももう6年前の話ですからね。実際に私が乗り継ぎで利用して困ったってところはありませんでしたが、ターミナル移動が入っていたら怖かったのと、あとは諸々の不安感ですね。調べる程に最悪の空港だとか、乗り継げなかっただとか嫌な情報がいっぱい出てきます。後述の点と併せて留学に行く学生は直行便を選ぶのが良い。多少高いチケットを買わなければならないかもしれませんが、諸々の不安をお金で解決すると見れば決して高くはないと思います。

 

航空会社が適当

私は羽田~マニラ~セブの各区間でフィリピン航空を利用する乗継になっていました。この航空会社がまた適当で。。。(他社もそうなのかもしれませんが)

適当ポイント①

利用便が勝手に変更される。そして変更されたよの一言も無い。

これはやられた。羽田のカウンターでeチケット控えを提示しマニラまでのチケットと、そこからセブまでのチケットを2枚受け取りました。当然、事前に申し込んでいた便のチケットが発券されるものと思っていたので、便名なぞ気にもせずにチケットを受け取りました。そしてマニラまでの便に乗ろうとしたら、30分の遅延があるとアナウンスがありました。この時点でうまく乗り継げるかどうかで不安はマックス状態です。

ただここで怪我の功名というか、ボーっとチケットを眺めていて、事前に予約していた便と実際に発券されたチケットの便名が違うことに気づきました。搭乗カウンターのスタッフに聞いたところ、事前に予約していた便は便自体がキャンセルになったとか。羽田にいるフィリピン航空のお姉ちゃんたちは日本語が通じるので納得いくまで話を聞けましたが、これがマニラで気づいていたら危なかった。つーか振替になったんだったら最初の発券の時に一言いってくれよと。

 

適当ポイント②

乗換時の荷物のピックアップが必要ですか?→マニラで聞いてくれ

セブ行きマニラ乗換の場合マニラで荷物のピックアップが必要か、ネットで調べたところ人によって書いていることが違いました。羽田のカウンターで聞いたところ、「マニラで聞いてくれ」と言われました笑

わからない事ないでしょ・・・と不安を抱えながらマニラのトランスファーデスクに行ったところ、「ピックアップしてスタッフに渡せ」と言っているような気がしました。何度聞いても、pickupとto staffしか聞き取れませんでしたけど。すごく不安でしたが、乗換便の時間もあるし、とにかく何か動かないと何も始まらいと覚悟を決め自分のスーツケースをピックアップ。これをスタッフに渡せばいいんでしょ!・・・ってスタッフいねぇし...

心を落ち着けて周りを見渡すと、私服で談笑している東南アジア人を発見。(バイト君っぽいな…とりあえず彼らに聞いてみるか)と思い話してみると「あぁトランスファーの人?うーん、じゃスーツケースそこ置いといて!」「....え?なに?どこ?え?汗」「その辺だよその辺!あーもういいよ、はいはいっ!預かりましたっ!じゃーね!」 と。

セブまで私の荷物が届く可能性は極めて低いなと思った記憶があります。結果から書くと無事にセブまで私の荷物は届いてました。しかしスタッフだか遊んでるお兄ちゃんだかわからない連中にその辺置いといて!なんて言われたら安心してられませんよ。

 

英語が話せない

もうひとつ直行便を勧める理由は、当たり前ですけど、留学目的の方は満足に英語を話せない訳ですから、何かあったらそれこそどうにもならないことになります。憧れの留学に来たけれど荷物どっか行っちゃったとか、乗り継ぎできなくて途方にくれたとか、スタートから絶望したくないですよね?だったら行きは直行便の一択です。帰りはチャレンジの意味でもトランジットもいいかもしれません。私は初めての一人海外&初めてのトランジットを経験できてよかったと思いましたが、道中は本当に不安でした。

学校で仲良くなった友達と話しても、やっぱりみんな荷物のピックアップやターミナル移動などとても不安に思っていたという話を聞きました。実際に乗り継ぎに失敗した人もいました。ただその一人を除いてみんな何だかんだ無事に到着できていたというのも事実としてあります。が、どうしても経験値積みたいぜという方以外は直行便をお勧めします。

 

到着便の時間

渡航便の到着時間も気にした方がいいです。渡航便を決めるときって既に留学を決意した後になるからかエージェントや学校関係者から積極的にアドバイスしてもらえませんでした。

C2は原則日曜に入寮するルールになっています。留学中に何度か見たケースは日曜の夜中に入寮するパターン。翌日の月曜はオリエンテーションで一日終わりますが、スタートは朝の8時くらいだったと記憶しています。日曜の26時とかそれ以降の遅い時間に入寮するのは可能なら避けた方がいいと思います。

留学前の渡航は結構緊張します。殆どの方が英語を流暢に喋れない中で一人で渡航するわけです。直行便で行けるなら大分楽だと思いますが、それでも色んな不安があると思います。飛行機乗り継げるかな、荷物出てくるかな、お迎えの人とうまく合流できるかな、同部屋の人と仲良くできるかな、深夜の到着で同部屋の人に嫌がられないかな、こんな具合に。

そんな緊張に加え、時期によっては日本との季節が真逆になります。これはもう体調崩すための条件が一通り揃ってる状況です。

私はたまたま日曜の早朝に到着する便を選んだから助かったんですが到着した日は体調が良くなかったです。マニラでの乗り換えに不安があったのと、飛行機内の空調のおかげで変な汗をかいてしまったからだと思うんですが体温調節がうまく働かず体内に熱がこもってしまった感じでした。到着した日曜を丸々休息にあてられたので回復しましたが、そんな事も人によっては起こってしまいます。

色んな意見があると思いますが、入寮日の朝から日中の間に学校に到着できる便で行くのが正解かなと思います。

 

保険

保険は必須です。ここでは病気やけがに使える保険のことを書きます。といってもどの保険を選べばいいかは人それぞれで正解の無いものなので、実際に三ヶ月セブで生活して病気になったりするのかということを書いていきます。

現地で生活していた実感からすると、フィリピンだから病気になりやすいというのはなかった気がします。はっきり言って衛生面は日本と比較できないほど悪いですが、不思議と保険使って病院で診察を受けるほど体調が悪くなった人は殆どいませんでした。

日本人留学生の多くは留学期間中ずっとお腹を下していたそうです。ただそれも病院に行くほどではなかったようですが。(幸いな事に私は一度もお腹の調子が悪くなったことはありませんでした。普段から汚い部屋で生活することで免疫力を高めていた結果だと思います)

私が知っている範囲では病院での診察、もしくは往診で診てもらった人は三ヶ月で4人だけでした。もちろん学生全員のことを知ってるわけではないのでもう少しいそうな気がしますが、体感的には日本にいる時とそう変わらない気がしました。

責任を持って言える範囲の話ではありませんが、保険はジャパニーズヘルプデスクがあればとりあえずOKという話しは聞きました。ジャパニーズヘルプデスクは日本語で対応してくれる医療機関です。ただ保険でどの程度の補償を求めるかは人によって考え方が違うので、ググるなりエージェントに聞くなりして決めるのがいいと思います。

  

部屋の人数

エージェントと話を詰めていくなかで、必ず聞かれることです。何人部屋にしますか?

私はこれだけは譲れなかったところです。前のエントリで30万円の差額があると書きましたが、それでも譲れなかったところです。C2の部屋は日本の普通のアパートのようにバストイレ洗面所が一体になっている部屋でした。複数人部屋の人に聞いたところ、

・風呂に一時間以上入ってるやつがいる
・朝トイレに入って出てこないやつがいる
・トイレの使い方が汚い
・部屋で騒ぐ
・イビキがうるさい

まぁこんな不満を聞いたことがあります。C2は最大で6人部屋まであるんですが、人数の多い部屋は若い子が多い印象でした。バイトして貯金して来た大学生とか、2~3年社会人やって自分のお金で来た子とか、20代前半の子が多かったです。20代後半の人は2人部屋に多かった気がします。で、私のような30代オーバーは一人部屋が多いですね。

別に30代以上で6人部屋でも全然大丈夫だと思いますが、20歳そこそこのキラキラした目をした少年たちと同じ部屋で生活できるかは考えてみた方がいいです。私は6人部屋の少年たちと一緒の部屋でも大丈夫だと思いましたが、世代の違いで考え方も違うので合わない人もいるだろうと思います。20歳そこそこの子たちなので、学生が多いです。ウェーイ系の子もいたし、敬語話せない子もいました。たぶん同部屋だったら色んな葛藤が出てくるだろうなぁとは思っていました。

 

学習面のことを書くと二人以上の部屋の人は、ほとんどみんな部屋のなかで勉強できなかったみたいです。私は一人部屋だったので当たり前のように部屋の中で勉強していました。だから最初に「部屋の中で勉強できない」と聞いたときは少し驚きました。複数人部屋の人達は校内のカフェテリアや自習室を使って勉強しているようでした。話を聞いている中で、何が嫌かって発音の練習をする場所がないという話がありました。自習室は基本的に声を出せないし、カフェテリアや屋外のスペースだとそもそも誰かに話しかけられて勉強どころじゃない。それに私も気持ちわかりますが、発音の練習ってあまり人に聞かれたくないんですよね。私がC2にいる間に教室棟の個室も自習室として開放されるようになったため今は本気で探せば一人で勉強する場所も確保できると思います。ただやっぱり勉強するために場所を確保しないといけないってのは面倒くさいだろうなぁと私は見てました。

私が一人部屋を選択して1つだけ不安だったことがありました。ルームメイトがいないことです。外国人のルームメイトがいれば四六時中英語を話さないといけない環境に身をおくため英語力も延びていくだろうと考えたんです。

これは結果から書くと、正しくもあり、気にするほどの事でもなかったと感じています。これ、部屋の良し悪しがあるので運不運なんですよ。

英語を使う機会は複数人部屋の方が多いだろうから6人部屋を選択したとしましょう。しかし現地に行ったらルームメイトはオール日本人だったとか、ルームメイトと馴染めなかったとか、そういうことが普通にあり得ます。特に学生の長期休みの期間は大学生がいっぱいC2にいます。すると必然的に日本人学生と同室になる可能性が高い。また外国人と同部屋の友人に話を聞いてみましたがルームメイト同士ではあまり話さないそうです。この辺は個人のキャラクターや相性に依るところもあります。ただ人間そんなに簡単に変われないですし、一日だけオープンマインドに変わればそれでいいというわけでもありません。アメリカの空気を吸えば高く飛べると考えていた人の話を聞いたことがありますが、それと同じでフィリピンに行っただけでオープンマインドの考え方に変わり誰とでも仲良くなれるわけではありません。数週間から一緒にいることになるので、結局はその人の素の部分が出ます。

もちろん英語を話す機会をルームメイトに求めるのもいいですが、それ以外にも選択肢があります。C2は常に門が閉まっているキャンパス型の学校なので夜も安全に校内をうろつくことができます。それに夜には単語テストを受けるためにみんな22時に食堂に集まります。で単語テストの後、そのまま結構夜中までみんな外でくっちゃべってるんです。だから何も英語を話す機会をルームメイトだけに頼るのではなくて、普通に部屋の外に出れば外国人が喋ってるんです。お互いの英語力の関係でうまく意志疎通がとれるかは人次第ですが、それはルームメイトと話すのと同じです。また上述の通り、複数人部屋の場合はなかなか部屋の中で勉強できないため外に出てくる人が多いんです。一人部屋だからといって外国人生徒と話す機会が無いわけではありません。複数人部屋の方が機会が多い可能性は高いですが、それもあくまで可能性という話なんです。

というわけで、このトピックはその時点での部屋次第、学校の雰囲気次第になるため、留学前にウンウンと悩む話ではありません。単純に何人部屋がいいか直感的に決めてしまっていいと思います。

 

但し留学が終わってからも継続して親交を深めたい外国人の友人を作りたいなら複数人部屋の方がいい気がします。可能性でいったらその方が高いです。ただ私がC2にいた期間でルームメイトの外国人と超仲良くなったという人はあまりいなかったような気がします。

 

以上です。